令和元年10月13日日曜日、午前9時より江田島市スポーツセンターにて第1回江田島市民スポーツ大会が開催されました。
今回、江田島市民であれば、年齢・性別等に関係なく、ある程度健康であれば、どなたでも参加できる楽しいスポーツを行うというコンセプトのもと、卓球バレー・風船バレー・カローリング・ボッチャの4種目が行われました。
まだ市民にとっても行ったことのないスポーツが多いため、みなさん、係員から説明を聞いて戸惑いながらのスタートとなりました。1セット20分程度で休憩をはさんで4種目を順に回る短い体験ではありましたが、次第になれるにつれ、、面白くなり「もっと続けたい」と思うような白熱したゲームとなったところも多いようでした。

講師によるボッチャのルール説明
■ 当日行われた、各競技の簡単な説明と実際行ってみた感想
●風船バレー |
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【説明】
バレーボールのボールの代わりにゴム風船を使い、複数人がボールを落とさないように手・腕で打ち上げるバレーボールに近いスポーツ。 |
【感想】
ボールがゆっくり動くのであわてる必要はない。椅子に座ると動く範囲が限定されるので手の届かない範囲が必ず出てくる。無理に取ろうとすると椅子ごとひっくり返ったりするので要注意。 |
●卓球バレー |
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【説明】
イスや車いすに座ったままでOK。卓球台の上でピンポン玉を転がして、バレーと同じように3打以内で相手コートに返します。 |
【体験してみた感想】
最初はゆっくり恐るおそる球を打っていたが、慣れるとチームプレーとしての各人の役割が決まりだし、勝ちパターンのようなものが出来てくる。サーブレシーブともミスによる失点は避けたいと思った。しだいにみんな熱くなって大騒ぎに。 |
●カローリング |
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【説明】
室内でカーリングができるように考案されたローラー付きストーンで的を狙う。特別な技術を必要としないニュースポーツ。 |
【感想】
力加減がかなり難しいと思った。個人的には15m先にピタリ止めるには体験程度の時間では足らないと感じた。素人同士では各人の技能の差はかなり大きいはず。 |
●ボッチャ |
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【説明】
自分の投げたボールが白いジャックボールにどれだけ近づけられるかを競う。今回は3人一組、チーム対抗で行った。 |
【感想】
白のジャックボール、青、赤のボールを投げあう単純なルールだが、頭を使うボール陣地とりゲーム。ボールがどのように動くかは運の要素もあって面白さ倍増。ルールがわかるにつれ、面白いと思うようになるゲーム。 |
■ 上記のスポーツ普及のため、ボッチャ等の用具の貸し出しをご希望の方はこちらをご覧ください。